今までカロス産限定ってだけでモチベーションが半分以下になってたから、過去作産解禁は偉大だった。
配分はすべてレベル50での対戦を想定したものなので省略。
ていうか、対戦するまでレベル100になるなんて知らなくて、初戦の相手のパーティを見て「相手のレベル100!? なんでそんな理不尽なゲームをしなくちゃいけないの?」と一瞬でも思ってしまった自分が恥ずかしい。
相手のレベルが100なのに、自分のレベルが50だと思い込むという、アホ丸出しのスタートだった。
軽く個別解説
何も言うことはありませんね。
せいぜい攻撃技のどちらかをホウオウ意識の10万にするか迷うくらいですが、全抜き性能とワイガの存在を考えるとこの2つが安定。
スカーフカイオーガは積みの起点。
申し訳程度のダクホ対策要素。
眠るは瞑想積んでない状態で使っても十分強かったです。
挑発でスカーフ以外のダクホを封じる。
その他、一般ポケモンのメンドーなサポート技に対しても。
メガ枠はこの子とガルーラの2択だと思った。
対雨とか。結構、対策切ってるor甘えてる人が多そうだったから入れてみました。
珠かねむカゴにすべきだったと思っています。
強い。けど、威張るは挑発か雨乞いにすればよかった。
基本的には先発ゼルネアス+レパルダス。
レパルで猫騙ししてゼルネでジオコントロールするだけ。
相手によってはファイアロー先発で追い風してから後発で先制して積めるようにします。
アローレパルの並びは相手が初手にファストガードを使ってくれるので、2ターン目にファスガマンへアンコールを打てば積みの起点が完成します(アローは大体1ターン目で落とされる)。
アローが落ちた場合、相手はファストガード以外の技を選択することが多いので、アンコールは割と成功します。
ゼルネアスはハッサムが辛いのですが、何故か舞ってきたり隣へ攻撃したりするので、返り討ちにできました。
ゼルネアスを舐めているというより、ハッサムを過信したプレイングですね。
普段のレーティングでも低種族値を実感するというのに…
ギルガルドも火力アップアイテムなしのアイアンヘッドごときでは落ちないので、対面しても悩むことなくジオコントロールしました。
次ターンはレパルのイカサマもありますし、キングシールドを使ってきたらアンコールすればいいだけ。
また、ホウオウも辛めですが、2回当たって両方オーガの濁流を1回は外しながら勝っているので、こちらは立ち回りでなんとかなるようです。
永続天候でなくなったおかげで、粘っていれば勝てます。
ダークライ入りの場合は、レパルで止められそうならゼルネレパルorオーガレパル、ダメそうならアローオーガorアローゼルネ
個人的にダークホールは負け筋を作る技だと感じ、あまり強い印象はなかったです。
誰が持っているか分からないラムや神秘、あるいは外しに怯えながら使わなければならないので、催眠を前提とした戦術は(今回のようにメタられ気味な環境だと)難しいと思います。
ダークライ自身が脆く、催眠を使わないと強さが大幅に減少してしまう点もデメリット。
アルセウスは持っていない人が多かったからか、ほとんど見ませんでした。
その1回もアローとレパルのおかげで特に苦戦はせず。
結果とか
20戦ちょっとやってレート1725くらいで離脱。
最初は新鮮味を感じていたのですが、対戦数が二桁を数えてくると流石に飽きてきました(飽きるの早すぎ?)。
これ以上、続けていてもレート1800超えることはなさそうだと思ったのでやめちゃいました。
というのは言い訳で、実際は対戦を重ねていてどうしようもない欠陥構築だと思ったからです。
「ナットレイの対策を甘えている人が多そう」という強烈なブーメランを喰らって立ち上がれなくなったのです()
相手の技構成次第では雨濁流で押し切れないこともないのですが、ちょっと無理あり過ぎ。
てことで、ボロが出る前にさっさと逃げよう、というのが本音()
組み替えるなら、ナットをミラー意識で鈍い眠カゴにしたり、クチートに炎の牙を入れるなりするでしょうね。
あとはアローにフレドラを仕込むか。
ただ、クチートとアローは今の技構成に強さを感じているので、結局ナットでお茶を濁すだけになりそう(笑)
あとは、クチートをガルーラあたりに変更するという手も考えられます。
ほぼ同じ構築(ナット→ガルーラ)でレート1760くらいの人もいたので、なかなかいい構築だとは思います。
あとは、もうちょっと煮詰められていれば…という感じでした。
おわり
追記
レート1729で88位でした。
全員が同じスタートラインだったおかげか、甘い構築でも100位以内には入れました。
次は進化前ポケモン限定のトリプル大会に出場予定です。目標は今回より上の順位。