ガルーラニンフィアファイアロードーブルがいない環境はとても健全に思えたので参加しました。
あらずぃおさん主催のTOP30禁止杯に参加しました。
今回使用したパーティは
ピジョット、フーディン、サイドン、ナッシー、ウインディ、ギャラドス
です。
パーティについてはせかいでいちばんつよいひとのパーティですし、
現実世界でこのパーティを使用した人たちの記録もすでにあるので、
私から詳しくパーティを解説するまでもないでしょう。
(読み物としても面白いのでおすすめの記事です)
結果を言いますと、スイスドロー形式にて3-2の5位と、せかいでいちばんつよいパーティを使ったとは思えない、中庸な成績となってしまいました...
これがせかいでいちばんつよいグリーンさんと何の実績もない私との差ということでしょうか。
ちなみに、このパーティに決めた経緯は以下の通りです。
今日のTOP30禁止杯で私が使うパーティ
— リータ (@Lei_Milanista) 2022年9月10日
大会参加直前(30分前くらい)にアンケートで使用パーティを募集したところ、悪意のあるポケモンマンにネタパーティを使用するよう指示されてしまいました。
(選択肢に入れる方が悪い)
一応、真面目に考察したパーティはいくつか用意していたのですが、候補が3つくらいあったことが裏目に出た結果に。
とはいえ、端から勝利を捨てに行くような真似はしないということで、ネタの中でも割と強めなグリーンパを使うことにしました。
以下、パーティの解説です。
パーティそのものの解説は上記記事を参照いただくとして、ここでは今回のルールに沿った解説と反省点を記載していきます。
ピジョット@ピジョットナイト
ぼうふう、ねっぷう、まもる、おいかぜ
普通に強かったです。
高威力かつ命中安定、対角技、全体技、S操作、とこのルールにおいてはメガシンカポケモンのスペックを存分に感じさせてくれました。
技は(選択肢が少なすぎて)この4つで問題なかったですが、攻撃技はねっぷうすらいらないくらいにはぼうふうしか打ちませんでした。
また、耐久がメガシンカポケモンとは思えないほど柔らかい点は序盤鳥らしさを感じさせます。
フーディン@きあいのタスキ
サイコキネシス、よこどり、ひかりのかべ、サイドチェンジ
きあいだま→よこどり に変更したのはまだいいとして、サイドチェンジが明らかに不要でした(6匹決め打ちのようなパーティではサイドチェンジで戦況を好転させられるような状況が発生しにくい)。
ここがマジカルシャインであれば拾えていた試合もあったので、直前にパーティを決めるようなことをした弊害が出ています。
多分、最初からグリーンパで考察を進めていたらマジカルシャインは入れていたはずです。
基本的にニートになる場面が多く(ズルズキン、サザンドラ対面が気まずすぎる)、
平たく言って戦犯の部類でしたが、これはプレイヤーの技選択が良くなかったせいであり、
ねこだましのきかない高速アタッカーであるフーディンのスペック自体はかなり高いです。
サイドン@しんかのきせき
じしん、いわなだれ、まもる、ドリルライナー
トリル下でない状況でも重火力アタッカーとして活躍してくれました。
環境に電気が全然いなかったのでひらいしんである意味は特にありませんでした。
(味方ギャラドスのでんじはを吸う場面で特性が発揮されたシーンはあった)
環境にワイドガードなんて存在しないので、実はドリルライナーより3色パンチなどのサブウェポンが正解だった説はあります。
ナッシー@オボンのみ
リーフストーム、サイコショック、まもる、トリックルーム
リーフストームがとても強く、耐久全振りながらもアタッカーとしても活躍してくれました。
サイコショックはほとんど打たなかったので、火力のデバフが見られるこの環境ではやどりぎのタネを搭載して延々と収穫し続けるのも面白いかもしれません。
ウインディ@こだわりハチマキ
フレアドライブ、インファイト、しんそく、ねごと
通常環境の弊害でねごとが入っています。
この環境では普通に他の攻撃技の方が良さそうですが、ワイルドボルトのわざマシンがないなどの理由により変更を断念。
あるものでパーティを組むと細かいところで不都合が起こるので、皆さんは事前にちゃんと準備をしましょう。
ポケモンが下手すぎて、フレアドライブは大体守られたり受けられたりしていました。
ギャラドス@さざなみのおこう
たきのぼり、でんじは、まもる、ちょうはつ
いくら何でも持ち物がテキトーすぎないか?
とはいえ、他にこれが正解だと思える持ち物も特に思い浮かばなかったので、これでよかった気もします。
意外にみず技が刺さらない環境ということもあってワンウェポンは割と厳しかった印象。
全体として、技構成を始め、明らかに自分の落ち度で勝ち星を捨てているので悔しいばかりです。
とはいえ、準備不足は昔からずっと変わらないので、ある程度織り込んでやっていくしかないですね。
ポケモンにばかりリソースを割ける状況ではなくなっているのは事実なので、
(このパーティも他に選択肢としてあげた3つのパーティも新規育成は0です)
結果を度外視したパーティで闘うことになったのは不幸中の幸い(?)ともいえるのかもしれません。
このルール自体はかなり面白かったので、次に似たようなルールの大会があった際には普通のスタン系パーティで挑みます。
ということで、主催のあらずぃおさん、対戦相手のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。