レーティングもシーズン12に突入しました。
過去作解禁によって早速、環境に変化が見られますが、この序盤戦を小さく賑わした構築を紹介したいと思います。
ポケモン名 | 性格 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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バネブー | おだやか | サイコウェーブ | トリックルーム | よこどり | マジックコート | しんかのきせき |
モロバレル | なまいき | ギガドレイン | キノコのほうし | にほんばれ | いかりのこな | オッカのみ |
ギルガルド | ひかえめ | シャドーボール | ラスターカノン | ワイドガード | キングシールド | いのちのたま |
ヒードラン | れいせい | ふんか | かえんほうしゃ | まもる | だいちのちから | ぼうじんゴーグル |
ランドロス | おくびょう | だいちのちから | いわなだれ | とんぼがえり | めざめるパワー氷 | こだわりスカーフ |
ガルーラ | ようき | すてみタックル | けたぐり | ねこだまし | しんぴのまもり | ガルーラナイト |
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特に真新しさはない(調整もぶっぱだったり、ガルならガルのけたぐり耐えとかその程度です)ので、特筆事項のみ解説します。
バネブーについて
一時期、Twitterのアイコンにしていたくらいには好きなポケモン。
技の並びと耐性だけでワンチャンは十分感じていたので、解禁特需で噴火ドランが激増しそうなシーズン12序盤戦、パーティに投入することにしました。
サイコウェーブは5世代以前はからみつくやたたきつけると並んで誰も使わないクソ技筆頭でしたが、6世代から命中が100に上方修正されたため、ちきゅうなげやナイトヘッドと相違互換と言ってもいい性能となりました。
ちきゅうなげはギルガルドに、ナイトヘッドはガルーラに効かないのが難点ですが、サイコウェーブはそのどちらにも通るので少なくともトリプルバトルにおいてはかなり広い範囲に削りを入れることができます。
鋼タイプの後出しを容易に許しがちなエスパータイプですが、サイコウェーブによって対ドランであればシュカ貫通圏内に入れたりなど、クレセリアではできない芸当がバネブーにはできるということです。
4枠目の候補にシンプルビームもありましたが、ドーブルへの薄さが気になって仕方なくマジックコートを優先しました。ドーブルを無視するのであれば、もらいびを貫通し、滅びにも一定の回答を得られるシンプルビームは有力な選択肢といえます。
ちなみに、進化後のブーピッグですが、バネブーの方がかわいいので一度も考察しておりません。
ランドロスのめざパ
クレセリアの枠がバネブーになったことで地面(特にランドやガブ)がかなり辛くなってしまったのでスカーフめざ氷。
ヒードランのゴーグル
トリル下の噴火ドランをバレルの胞子で止めてきそうな相手が多いと思ったので採用。
ガルーラの4枠目
まもる、てだすけ、がんせきふうじ、果てはしんぴのまもりまで採用してみましたが、無難にふいうちでいい気がしました。
実績
チョコ(一撃)さんの突発大会ベスト4(参加者28人)
レーティング:10月5日3時30分更新時点でレート1805
思ったこと
突発大会はまたしてもベスト4。太鼓雨のときも思いましたが、強いことは間違いないのでしょうが、決勝や優勝まで辿り着くには足りない部分があるということでしょう。
立ち回りにもまだまだ甘さがありますし、以前と比べればマシになってきたとはいえ強者相手にはボロが出てしまうのも相変わらず。
あと、ゴーゴートやおとなしい負けん気ボルトを使ってたのも僕です(
ちなみに、メンツを見れば分かるかと思いますが、数値の低いマイナーポケモンをパーティに入れる場合は、残りを強いポケモンで固めるのがポイントです。周りが強ければ強いほど、バネブーの削りやサポートもより強さを発揮するのです。
最後に
でんぱ組の宣伝がメインなのは内緒
おわり