さて、タイトル通り今回は(も)トリプルの構築を紹介したいと思います。
文字列を見ると、何やらやりたいことを詰め込んだ感じに見えますが、あくまで結果的にこうなっただけです。
実際は普通の雨クチートです(普通って何だ)。
ポケモン名 | 性格 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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ニョロトノ | なまいき | たきのぼり | れいとうパンチ | まもる | はらだいこ | オボンのみ |
ルンパッパ | ひかえめ | ねっとう | エナジーボール | れいとうビーム | ねこだまし | バコウのみ |
クチート | ゆうかん | かわらわり | ふいうち | いわなだれ | じこあんじ | クチートナイト |
フレフワン | なまいき | いやしのはどう | がむしゃら | まもる | トリックルーム | きあいのタスキ |
ファイアロー | ようき | ブレイブバード | フレアドライブ | まもる | ファストガード | するどいくちばし |
ポリゴン2 | なまいき | れいとうビーム | シャドーボール | じこさいせい | トリックルーム | しんかのきせき |
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噴火杯で使用した構築を少しいじった感じ。
定期大会では鉄球ドーブルを使っていましたが、メタられてるなと感じたのとカロスマークがついていないということで、レーティングでは代わりにファイアローを入れてみました。
190-125-105-x-132-67
気持ち固め。
ミリ耐えしたり、ギリギリ先制技圏外になったりしたので悪くはないと思う。
晴らした程度で居座ってくる不遜なリザードンを殲滅できる。ソーラービームを打たれると干からびるので立ち回りは慎重に。
サブウェポンは草に対して打点がないと困るのでれいとうパンチ。
159-x-93-154-121-118
雨下で最速スカーフ霊獣ランドロス抜き。
バコウ込みで陽気珠ファイアローのブレイブバードまでなら耐える(陽気ウォーグルのブレイブバードもほぼ同じダメージ)。
チョッキ等で使っていたこともありましたが、害鳥処理班としての仕事を全うするためにバコウに落ち着きました。
また、ねこだましで相手の展開を阻止しつつ、ニョロトノのはらだいこ展開をサポートします。
叩きに一方的な展開をされない駒としても重要。
れいとうビームはあまごいと選択。
バコウとかいう弱いアイテムは使いたくないから害鳥は悉皆消えてほしいですね。
157-132-105-x-93-49
こちらも気持ち固め。
A+6ダブル雪崩でHドラン程度なら落ちるので火力は十分。
範囲技、先制技、めっちゃきついナットレイ等への安定打点と考えたら一致技が消えました()
不一致をまったく感じさせない高火力が素敵。
じこあんじはオーバーキル気味な上、さっさと殴りたい試合も多かったので暗示を切って一致技を入れてもいいかもしれません。
ただ、太鼓暗示を決めると脳みそから身体に悪そうな快楽物質が大量に分泌されるので、日頃ストレスを抱えた方にはおすすめです。
あと、20試合ほどして3試合くらい威張られました(暗示してないのに)。
13-x-6-7-7-4
やりたかったシリーズ。トリプルではレベルの低いポケモンを入れると勝てるらしいと聞きました。
ある意味、このパーティで最も安定した火力を持つ。
低レベルがむしゃら要員としてはS操作手段を持ち、自前でその妨害に対する耐性を確保していること、更にいやしのはどうによるサポート能力を有していることが魅力。
とりあえず使いたくてぶち込んだだけなのですが、波動は太鼓トノ、クチート、ファイアローと相性抜群なポケモンが多かったので単なるネタ枠以上に活躍してくれました。
ちなみに、進化前のシュシュプはいやしのはどうを覚えないそうです。そのため、こっちのキモい方を使わざるを得ませんでした。
まもるはミストフィールド(催眠、鬼火対策)と選択。
このパーティでは打点の少ないスイクンやナットレイをHP1まで削る活躍を見せてくれましたが、相手としてはこんな意味不明なキモい生き物にイケメン高スペックポケモンがガリガリHP削られるのはイラッとくるでしょうね。
少なくとも私はイラッときます。
ASぶっぱ
よくいる鳥。誰かが害鳥は消えてほしいと言っていた気がしますが、その人はこいつにルンパッパでも殺されたのでしょうかね。
ナットレイ等への打点としてフレアドライブ入り。
持ち物はなんでもいいのでラムやらきれいなぬけがらでもいいかもしれない。
序盤の展開サポートから終盤の掃除役までこなすものの、種族値の低さがなんともいえません。
まもるはよこどりと選択。
シーズン5以来のレーティングに駆け込んだら当然のように ファスガ→まもる を選択して自滅しました。にわかですね。
191-x-128-125-144-58
この子の耐久を過信している面があるのでそろそろ別のトリル役を考えたい。
ギルガルドにワンキルされないトリル役だぜ! と息巻いていたらじゃくてんほけん聖剣ガルドに吹っ飛ばされた。
よい子のみんなはテラキオンのインファイトは耐えるけど、メガエルレイドのインファイトは耐えられないということを覚えておきましょう。私はエルレイドにねこだましを打った上にワンキルされました(
ニョロトノで雨を降らせたのにトレースでひでりを貰ってくる空気の読めない子。
使い始めたきっかけはガルーラ入りのスタン系構築がぽんぽこトノ入りにボコされたからですね。
この手のパーティにどう立ち回るべきかは、実際に使ってみた方がよく分かる、と思って自分でも使い始めてみました。
原型とはまったく違う並びなのですが、基本的に私は猿真似を上手に使いこなす腕がないので、大体おおまかなギミックとおおまかな立ち回りを参考にしてあとは自分でチューニングしています。
ニョロトノが放置されやすいこともあって太鼓は意外なほどよく決まります。
あとはてきとーに殴ってたら勝てるので、再戦になったらきついですが、そこそこ勝てる構築だとは思います。
大した実績はないのがアレですが(一番大事なところなのに)、1800はサクサク行けると思います(思ってるだけ)。1900行くには辛い相手が多いので厳しいと見ています(予想)。
1800超えるまで頑張るか、飽きたら別のパーティに変えます。
今、興味があるのはレベル1フレフワン入りバクーダトリパとキュウコンチェリムあたりですね。
バクーダトリパはフレフワンの新しい可能性として、キュウコンチェリムは相手にしたときの勝率が低いため、試してみたいという気持ちがあります。
とりあえず、「ん…? あっ…」という、にわか丸出しのリアクションが2試合に1回は出る現状をなんとかしたいです(対戦経験の不足)。
最後に、繰り返しになりますが、でんぱ組.incのNew Album「WWDD」は2月18日リリースです。みなさん、買いましょう。
おわり